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境界性パーソナリティ障害


どうもお久しぶりです!

今日は過去自分がかかっていたこの障害について書こうと思います。

この障害を医者から言われたとき なに?そんなのあるの?って感じで

でもこれ病気じゃないの。。。

違うらしいです。

まぁこれがやっかいでねぇ。

てことで、自分に当てはまることが多かったほんとに。

これはあるHPの境界性パーソナリティー障害の診断基準らしいいけど

これ読んだとき自分だと思ってびっくりした。

https://www.kokoro-ashiya.com/borderline-personality-disorder/%E5%A2%83%E7%95%8C%E6%80%A7%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF/

ここを見てもらえると簡単です。

私の場合結構当てはまるとこがたくさんありました。

例えば

2)愛着対象への見捨てられ不安

人間不信がベースにあり、好意を向けてくれる対象に対して、攻撃としがみつき(嫌い/行かないで)があり、安全100%を求めています。基本的に、好意をもたれても、いつ居なくなるのか心配になり、実際にあるいは想像上の見捨てられに伴う不安があります。感情的で不安定なため、攻撃したり、しがみついたり、試し行動をしたりと相手とぶつかり合う緊密な関係性になります。一人でいるときは、不安、恐怖、寂しさ、孤独、苛立ち、興奮、麻痺などが入り混じった世界で生きていて、自分と向き合うと空虚に襲われるため、何かに依存しないと心のバランスを保てません。

6)自己と対象の分裂

子どもの頃から、人間のずるさや欲を見てきて、その部分が非常に嫌で、神経質になっています。人間のそんな一面が怖くて、自分のネガティブな面も受け入れることができません。また、解離された情動やトラウマを持っており、それが原因で生じる激烈な感情状態や生理的混乱から生じる身体症状を最も悪いものだと経験しています。そして、頭の中は、自己と対象を分裂させる防衛が働いており、自己と他者の肯定的特質と否定的性質の両方をあわせ、現実的に全体として捉えることに失敗していきます。耐え難い痛みは、分裂排除されていき、過剰な自意識/自己嫌悪、精神/身体、善/罪悪、生/死、成熟/未熟、高慢/従順、純潔/不潔といった二分法の中に確かさを求めて、自己と対象の否定的性質から自分を守ります。例えば、過剰な自意識が自分の嫌悪する身体の部分にリスカしたり、根底にある醜い自分を軽蔑したり、自分で自分を責めたり、他者の悪い部分を批判したりが起こります。

10)人間関係に過敏でトラブルメーカー

人間関係に過敏で、傷つきやすく、感情のコントロールが難しいのが特徴です。一般に、正義感が人一倍強く、自分の思う通りにしたいので、試し行動をとり、周りを巻き込んで、トラブルメーカーになります。そのため、社会への適応が難しく、人間関係を壊している自分を否定的に捉え、この世界を悲観的に眺めています。

11)白黒思考

不快なものに耐えられるだけの耐性がなく、物事の好き嫌いをはっきりさせて、白黒極端に分けています。不快さは、体調不良、うつ、フラッシュバック、パニック、自分が自分で無くなる不安、他者に傷つけられる不安などを引き起こし、それらから、自分を守ろうとしています。

12)嗜癖/依存症

寂しくて、孤独で、自分の居場所が無くて、自分に注意を向けても空っぽな自なので、その慢性的な空虚感を何かで埋めようとしています。ストレス解消のために悪いことだと分かっていても、ある特定の行為や物質使用を続けようとします。例えば、浪費、性行為、アルコール、ギャンブル、無謀な運転、むちゃ食い、恋愛依存

15)安心感や基本的信頼感がない

「一人じゃ寂しい、皆と仲良く過ごしたい」という受け入れてほしい気持ちはありますが、実際、温かい居場所は居心地が悪く、長続きしません。それは、「どうせ自分なんか愛されない」という自己否定的な声や、「その場限りの優しさはいらない」という人間不信があるからです。

16)救いようのない世界に生きている

いつも虚しくて、空っぽで、人間不信と本当の愛情に飢えています。心の中の自分は出口の見えない迷路のような内的世界の中を彷徨っています。親しい相手を見つけたらどさくさに紛れてその迷路の中に誘い込み、自分が有利で相手が不利になる構造を作り出します。そして、身動きがとれなくなった相手を縛り付けて、自分に都合のよいマイルールを押し付けます。

17)聡明で感受性があり、豊かな空想を持っている

高機能のBPDの人は、トラウマを乗り越えて、過去の大変な状況を精一杯生き延びてきた経験から、知性や創造性を兼ね備えています。そして、遠回りしてきた人生ゆえに、世間一般の普通の人とは違い、非常に聡明で、並ならぬ感受性があり、豊かな空想を持っていたりします。

高機能のBPDとは。。。

~高機能型の境界性パーソナリティ障害~ 最近は、高機能型の境界性パーソナリティ障害と呼ばれるタイプも増えてきているようですが、日本では高機能型について詳しく解説している本やサイトが見あたりません。 従来型(低機能型)の場合、自傷や自殺企図といった行動が伴うのですが、高機能型と言われるタイプでは、自傷や自殺企図は見られず、反対に周囲の人へ攻撃的になるのが特徴です。妻の場合、暴力というよりも、中傷、虚言で精神的苦痛を与えたり、私を取り巻く周囲の人間関係を壊しました。

18)同一性障害、不安定な自己像や自己感

自分のルーツやアイデンティティが希薄です。また、自己感覚や皮膚感覚、時間感覚、空間感覚など通常の人とは違っていて、自分を得たいの知れない人物と思っていることがあります。

19)自己不全感からの安全希求や強迫観念

様々なトラウマ体験を受けていて、自律神経系や免疫系に問題が出ていて、感情や自己調整機能が調整不全があります。そのため自己の不全感から、思考や行動をコントロールしようとして、強迫観念や強迫行為に陥りがちです。また、完全主義で自分の安全を保障したがる側面があります。

20)多面性を持っている

子どもの頃に虐待など受けている可能性が想定されます。人間は、生きる死ぬかの世界のなかで精神や肉体が耐えれなくなると、ある種の変性意識状態を通じて自分を変化させることで生活全般の困難を乗り越えていきます。それと同時に、自己同一性の障害を抱えることになり、一貫した自己像が持てなくなります。人によって場面によって気分がコロコロ変わり、自分で自分をコントロールすることが難しい状態にあります。ある時は、傷つきやすく未熟で窮乏し子どもっぽく、またある時は、傲慢で尊大で横柄で利口ぶっていて頑固です。

23)ネガティブな思考

過去の後悔と将来に対する不安から、考え事をしてしまうと、生きているのが怖くなり、ネガティブな思考に支配されていきます。さらに、不安な感情でいっぱいになると爆発してしまって、自分がコントロールできなくなるので、自分が失敗することや周りに迷惑をかけることを恐れています。

24)パニック発作

見捨てられ体験や支配、脅し、二重拘束などの対人関係のストレスに反応して、過剰な覚醒状態になり、呼吸は浅く早く、動悸も激しくなるにつれ、どうしていいか分からなくなり、居ても立っても居られなくなります。そのあと、正常な反応が妨げられて、身体が凍りつき、急速に低覚醒状態に陥ると、顔面は青白く、呼吸はほとんどできなくなり、心臓は止まりかけます。この急激な生理的反応を自分ではコントロールすることができないので、死の恐怖を感じてしまうと、パニックやめまい、痙攣、腹痛に襲われます。以後、パニックになることを恐れるようになり、予測不能なことや不確実なことに対して、不安や恐怖を感じていきます。

25)完全性や理想を求める精神からの攻撃

トラウマ体験による痛みやこわばり、過覚醒による興奮した身体、身体感覚の麻痺、無力感や崩れ落ちる体験など、情動と感覚の側面は身体に残り続けています。身体は耐え難いトラウマ体験と同一化しているため、不快な刺激は、身体を闘争モードにしたり、凍りつかせます。自分の身体や不快な刺激は完全性や理想を求める精神によって攻撃されます。その分かりやすい例としては、自殺や自傷、理想化からの脱価値化、白黒思考。

26)倒錯行為

生活全般が困難になると、正気だとしのぎ切れなくなり、何もないふりや明るいふりをして過ごすようになります。そして、苦痛の度合いが笑いや快楽に変わっていきます。彼らにとって、苦痛は快楽や解放であり、希望は絶望になり、好きという感情は寂しさに変わり、この大きすぎる感情の扱い方が分からず、やがて何も感じなくなり、感情は消えていきます。

27)妄想様観念と解離性症状

外界に対して、対人恐怖や気配過敏があり、身体内部では生理的混乱が生じていて、人から傷つけられることを恐れて警戒しています。生活全般の困難や恐怖が強くなると、現実世界をシャットダウンして、現実か夢か分からない世界で生きるようになります。自分の世界に深く入るようになると、現実より妄想様観念が作られます。また、外の刺激により、激しい感情が掻き立てられると、自分を客観的に見れなくなり、自分は正しいという誇大妄想や自分は傷つけられるかもという被害妄想に取り憑かれることがあります。

これだけのものが当てはまりましたww まぁ簡単な話

幼少期にトラウマを受けながら育ち それをうまく処理できる年齢ではないため自己が変な方向に行ってしまうんでしょうね。

今回これを見つけた時

今の自分の人生を見返して

あ~こういうことあったなって感じです。

もちろん今も完璧になくなったのかと言えばそうではありません。

人を簡単に信用できないとか

いつも不安を抱えながら生きてるとか

免疫系や自律神経の病気がたえません。

でもうまくなんとか自分なりに生きています。

昔はリストカットやOD(オーバードーズ)薬物の過剰摂取とかしていたけど

それも今ではしたいとか思わないし

これはなんとか治るもので

でも治るまでには自分の弱さを認めたりしなきゃならないし

過去のトラウマと対面しないといけないしで

一筋縄ではいかなかったけど

意思が強ければしなくてもいいようになる

買い物依存もギャンブルもしなくなった

用は自分自身を自分の目でしっかり見て

自分の弱さを認めてあげて自分を適度に可愛がってあげれば

完全には治らないだろうけど

生活に支障がでるほどの症状はおさまるとおもいます。

私の場合過食嘔吐がほんとにいまだにやめれないのが

少し残念ですが

自分を責めたりせず

あ~またストレス抱え込んだなくらいに考えるようにしています。

なぜなら考えると考えが止まらなくなるから

それが一番怖いし恐怖ですね。(笑)

これ今再度その時に読んだ気持ちと比べると

なんか当時とは違った見方ができる自分がいました

それはこの症状が過去の自分だったなぁって思えることです。

若干今の自分に当てはまるとこもありますが

半分ぐらいはその症状や感情がないです。

半分だけでも収まっただけでも

随分と楽になりました。

まぁ全般性不安障害だからそこもなんとか乗り越えたいけど

この障害が一番厄介だと思います。

まぁこの障害の事はまた改めてということで。

最近は更年期障害かなって感じの症状もではじめて

色々不安があり体調もあまり良くないですが

なんとか乗り切ってるって感じです。

先日、下の娘にも話を色々お互いにして

「最近ほんとイライラしてるのがわかってた」と言われました。(笑)

まぁお互いに色々話して

私も愚痴って気分も良くなりました。

子供たちが大きくなるにつれて色々なとこで不安が出てきてるのでしょうね。

しかし下の娘がうちと同じように自分を傷つけるところがあるので

そこだけは気を付けて

あげないとと思いました。

私は下の娘を責めたりはしません。

きっと彼女の中でいろいろあっただろうし

私のような精神的障害があって育てられた子供だし

私も自分なりには頑張って来てたつもりですが

足りないところももちろんあるし

だからそれ以上彼女の心の傷が深くならないようにしてあげることだけです。

まだ私に話してきてくれてるので早めに色々話せば

多少なりとも改善はできると思うので。

てことで

皆様

寒さがこたえる時期なので

無理をなさらないようにしてください。

ではまた。


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